川崎大師駅北口周辺の点字ブロック設置実現へ!

川崎大師駅北口側にお住いの全盲の方から「踏切や歩道が危険です。点字ブロックを設置していほしい」との切実なご要望を受け、地域のみなさんと取り組んできました。自分たちが住む町が安全であってほしい・・視覚障害の方だけではなく車いすや杖やベビーカーなど利用している人にも同じだと取り組みを通じて「バリアフリーの会」も立ち上がりました。2024年6月議会で質問を行い、その後の協議と来年度の予算について3月7日予算審査特別委員会で質問しました。来年度の予算に400万円が計上されていることが確認できました。着実に事業を実行し、国や鉄道事業者に対する働きかけを強め、踏切内および国道409号線沿いも一体に進めるよう要望しました。
2023年12月に行政に相談をしたときには「一人のためには造らない」との話もありました。しかし一緒に現地も確認をし、いかに危険な構造になっているのか、当事者の方を始めまわりの市民の声そして議会での可視化などによって川崎市が動きました。道理のあることは粘り強く取り組めば必ず実現します。踏切内の設置が実現すれば市内で初めての踏切内の実現になります。実現するまでがんばります。
※正式な議事録でないことをご了承ください
川崎大師駅の踏切内およびその周辺における安全対策について
改札を出て東門前駅方面に向かう大師第一踏切と交差する国道409号線は川崎駅方面の踏切手前からカーブを描き、大師ジャンクション方面へと続いています。6月議において、近隣に住む全盲の方が非常に危険な状況で日々通行していることを指摘し、周辺地域がバリアフリー経路に指定されていることを踏まえ、点字ブロックの設置などの迅速な安全対策を求めました。
【質問1】
関係機関との協議を経て取り組むとの答弁でした。関係機関には国と京急電鉄が含まれますが、その後、具体的にいつどのような協議が行われたのかうかがいます。
【答弁1】
川崎大師駅周辺の安全対策についての御質問でございますが、関係機関との協議につきましては、駅周辺のバリアフリー化の推進に向け、昨年7月から国と協議を開始し、9月には国及び鉄道事業者と、本年1月にも国と実施するなど、点字ブロックの設置や維持管理に関する協議を継続して行っているところでございます。
【質問2】
ディスプレイお願いします。この踏切道や歩道はカーブを描いているため、直進して歩行することが難しく、車道に出てしまうことがある、踏切道では白杖を使って縁をたどり確認するために時間がかかり遮断機が下がる間際に危険な状況に直面したなど、命の危険があったことを指摘しました。横断歩道の音声信号機の押しボタンの位置には点字ブロックが設置されていません。早急に安全対策が必要です。来年度における点字ブロック設置などの予算はいくら計上されているのか、伺います。
【答弁2】
川崎大師駅周辺の安全対策についての御質問でございますが、令和7年度の予算額につきましては、川崎大師駅周辺地区の点字ブロック整備に係る費用として、約400万円を計上しております。
【質問3】
この予算を実行し、安全対策を推進するにあたり、現時点で考えているスケジュールなど、来年度に向けてどのような対策を検討しているのか伺います。
【答弁3】
川崎大師駅周辺の安全対策についての御質問でございますが、今後につきましては、点字ブロックの設置及び維持管理に関する国及び鉄道事業者との協議を引き続き実施するとともに、視覚障害者の方とも、設置内容等に関する現地立会いを行い、御意見を伺いながら、スケジュールの調整を図りたいと考えております。
【要望】
命の危険にさらされながら歩行している現状を受け、来年度に点字ブロックの設置を開始することが確認されました。また、神奈川県は12月から踏切前の信号機の音声を22時まで延長するなど、要望に応じました。全盲の方からは「斜めに渡らなければならない踏切は非常に難しく、危険です」という声が再度寄せられています。着実に事業を実行し、国や鉄道事業者に対する働きかけを強め、踏切内および国道409号線沿いも一体に進めるよう要望いたします。