大師・田島支所は1月から仮庁舎へ。職員の人数は維持を確認!
↑50年の歴史を持つ大師・田島支所は建て替えになります
↑3町連さんが主催の田島支所庁舎さよならの会が開催。職員の手作りが満載の地域からも多くの方が参加されたあたたかい会でした。市役所職員有志で構成する弦楽合奏団の演奏も素晴らしかった
区内2つの支所が1月から生活保護、高齢者や障害者の相談申請などの健康福祉ステーションの機能が川崎区役所に一元化されます。また老朽化による建替で大師支所はお隣の敷地、田島支所は少し離れた田島こども文化センター老人いこいの家の敷地内に仮庁舎として移転になります。
健康福祉ステーションの機能は生活に身近な支所に残すように求めてきました。また、最低でも相談窓口や専門職など職員の人数は維持をすることも求めてきました。
2024年12月議会一般質問(12月18日)で相談窓口、オンライン窓口などには職員のサポートを置くこと、専門職の人数は減らさないことが確認されました。住民の声で実現です!
各種通知にチラシを同封するなど工夫をしてしばらくは周知を続けること、交通アクセスを整備し利便性を向上させるように要望をしました。引き続き、福祉の増進を推進する身近な支所になるように求めていきます
https://www.city.kawasaki.jp/kawasaki/page/0000153321.html
詳細は川崎市のリンクでご確認ください。
※正式な議事録でないことをご了承ください
【質問1】伴奏型のサポートで職員の配置はされるのか
大師および田島福祉事務所は廃止され、区役所に一元化されるなどの再編整備に伴い、大師・田島支所は建替えのため、1月から借り庁舎へ移転します。この間、私たちは一元化になっても支所に一定の相談窓口を残すよう求めてきました。支所と区役所を結ぶオンライン相談、対面での相談、臨時窓口の設置などが行われるとのことです。その際、伴走型のサポートで職員を配置するよう求めましたが、配置されるのか対応について川崎区長に伺います。
【答弁1】川崎区長
再編後の支所におけるサポートについての御質問でございますが、再編後の支所におきましては、支所と区役所をつなぐオンライン相談や区役所への書類回送に対応するため、必要な人員を配置することとしております
【質問2】専門職など職員の人数は維持されるのか
必要な職員を配置するとのことです。一元化になってもサービスの低下がないようにお願いします。
これまで、川崎区役所に一元化されても、福祉事務所に従事している職員やケースワーカーなどの専門職の人数を減少させないよう、一貫して要望してきました。6月の委員会では「現在は決定していない、調整中である」とのことでしたが、1月からの一元化に向けて、職員やケースワーカーなど専門職に関する人数の変化があるのか伺います。
【答弁2】川崎区長
再編後の職員についての御質問でございますが、再編に伴い、地区健康福祉ステーションの職員は川崎区役所に配置されることとなりますが、個別支援の継続性確保等の観点から、主任以下の職員数については、再編前後での変更はございません。
【要望】
職員数の変更はないとのことが確認されましたが新年度以降も専門職を減少させず、国の配置基準を守り丁寧で継続的な支援に努めていただくよう要望します。
また、1月以降も各種通知にチラシを同封するなど機能変更等の周知をお願いします。
この間、区役所までの交通アクセスも求めてきましたがバス事業者などと情報共有や意見交換を行ってきたとのことです。利便性の向上にむけ引き続きの検討をお願いします。引き続き注視を行い、質問を終わります。