2024年9月25日
高齢者、障害者など投票率向上に向けた取組みについて質問
9月25日決算審査特別委員会総務分科会において「高齢者や障害者など投票率向上に向けた取り組みについて」質問しました。
※正式な議事録でないことをご了承ください
質問1
2款6項選挙費について、啓発活動の一つ、昨年度行なった特別支援学校や学級、福祉施設などへの選挙出前講座の件数、参加人数、講座の内容についてうかがいます。
答弁1
啓発事業についての御質問でございますが、選挙出前講座につきましては、 25校、約2,350人の児童・生徒に実施し、そのうち特別支援学校については 3校、約280人の生徒の方に、選挙権の大切さや障害がある方の投票支援の1つである代理投票についての説明等とともに、実際の投票器材を使った模擬投票を実施したところでございます。
要望
学校25校のうちの高校は定時制が2校とのことです。来年度は全日制高校にも積極的に広げていただくこと、また講座の様子を紹介するホームページも充実していただくよう要望します。
また、投票の権利の保障の拡大についての要望ですが、不在者投票ができる施設は市内病院56カ所、老人ホーム154カ所、身体障害者支援施設4カ所とのことです。さらに広げていただくこと、実施施設の負担軽減につながる不在者投票に立ち会わせる外部立会人の制度を周知徹底すること、施設が特定した日以外でも申し出により投票が可能とのことを常設のホームページでも周知することを要望して質問を終わります。