7月5日東京都知事選 野党が共同で宇都宮けんじさんを応援!
7月5日投票の東京都知事選挙に立候補を表明した元日本弁護士連合会会長の宇都宮けんじさんはヤミ金融問題、反貧困運動、そして今新型コロナウイルス感染と一貫して窮地に陥った人のために運動を続けてきた方です。宇都宮さんはずっとねばり強く都民のみなさんと一緒に、都議会を傍聴し続けてきたそうです。多くの都民と野党が共同して宇都宮けんじ候補を仕上げようと全力をあげています。
東京にお住いのみなさん。今のままの都政でよいのでしょうか。コロナ問題を自己責任として押し付ける今の都知事・・都政が変われば暮らしも変わります。都知事には弱い者の味方に立ち続け弁護士という見識もある宇都宮けんじさんこそふさわしいのではないでしょうか。私の宇都宮けんじさんへの思いを書いてみました。
私の宇都宮けんじさんへの思い
30年近く前、勤めていた神奈川労金の組合の書記をしていました。ある日、組合事務所に「クレジットサラ金問題」の集会を横浜でやるので組合員に呼びかけてほしいという団体の方が訪ねてきました。
当時はクレサラ問題がまだまだ社会的問題として表面化していないときでした。いったいこの団体はどういう方たちか。。サラ金?多重債務?なんだか怖いなとまだ若く勉強不足だった私は思っていました。
それから。。法外の金利をとり、取り立ての酷さなどクレサラ問題が大きな社会問題となり、労金でも多重債務に苦しむ労働者むけのおまとめの融資を行い、私もお客さんの組合を通じ相談にものっていきました。
その、クレサラ問題の先頭に立って苦しめられている人を助けてきた人がいる、それが宇都宮けんじさんと言う弁護士さんだと知った時、尊敬と救いの思いで衝撃が走りました。宇都宮さんの活動はNHKの番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」でも紹介され、ますます私の中で、ヒーロー的な存在になりました。
その宇都宮けんじさんが、都知事候補に!
今回は共産党も野党統一候補として応援の表明。嬉しさでいっぱいです。
見た目の派手さやパフォーマンスじゃない、陽の目も当たらず社会の底辺で苦しむ人を、なにも派手にアピールすることなく地道に地道に体を張って助けてくれた人、それが宇都宮けんじさんです。
宇都宮さんが都知事になったら誰もとり残さない新しい東京になるに違いないと思います。そう言う方に都知事になっていただきたいと強く強く思います。都知事選は川崎にも全国にも関わってくる大事な選挙です。
全力で応援していきます!