2019年11月16日
田島支援学校高等部の文化祭で心があったかに!
田島支援学校本校(高等部)の文化祭にお招きをいただきました。
始まる前に校長先生が「日常生活の中で生徒同士お互い助け合いながら学んでいることを、今日はそのまま発表できたらと思っています。非日常や緊張が苦手の生徒も多いので私も今、とっても緊張しているんです」と、校長先生も緊張されていることをありのままにお話ししてくださいました。生徒さんに寄り添う姿勢にとてもあったかな気持ちになりました。
案内されて会場の体育館へ移動。オープニングは和太鼓部の生徒さんの力強く息のそろった素晴らしい演奏でした。1年生の発表は「イロトリドリ」一人一人違った個性をもつメンバーがグループに分かれてドラム、キーボード、木琴、タンバリン、ハンドベルなど楽器の演奏。練習を積み重ねてきた成果を見事に発揮され、みんさんがひとつになって演奏する姿に感動しました。
次の予定があり、最後までいられずにとても残念でした。帰りは、廊下に展示をされていた生徒さんの作品を見させていただき、個性豊かな作品にまたまた心があたたまる思いでした。
個性豊かな作品に心があったかに!「自分たちで考えた動物の貯金箱」3年生の作品です。