夏季の登下校中などの服装は制服でなくても大丈夫です。

2026年6月議会一般質問(6月22日)で「夏季における登下校中等の服装の通知の周知」について質問しました。教育委員会は昨年6月18日、熱中症予防のため「中学校等では登下校を含め、標準服にこだわらず体操着やジャージで過ごせるよう配慮し、その内容を家庭にも知らせること」との事務連絡を発出しました。しかし、学校の判断で保護者や生徒に周知がされない学校が複数ありました。「他の学校では体操服で登校している」「うちはなんで?」と健康や命に関わる問題なので保護者やPTAの方々が学校に要望。私も教育委員会に周知のお願いなどしましたが、なかなか対応がされずにいるうちに、女子生徒が熱中症になってしましました。3月議会でもあってはならいことと質問。しっかり対応をするとの答弁より、。今年度の対応を確認した質問です。
通知については 6月12日付けで、登下校時を含め、標準服の着用にこだわらず、状況に応じて体育着やジャージで学校生活を過ごせるよう対応を求める文書を発出しています。事務連絡から通知に変え、配慮を依頼するとの文言を対応を求めるとより伝わるような表現を使ったとのことです。
川崎市は全国で初めて子どもの権利条例を制定した都市です。命が守られ、尊重される」という子どもの権利条例第10条の理念が学校現場でも実践されるように引き続き声を届けていきます。
今年は沖縄県那覇市と友好都市を結び30周年です。さらに友好を強めていけるよう6月議会はかりゆしウエアの着用が推奨されました。クールビズにもとっても良いです。・
※正式な議事録でないことをご了承ください
【質問1】
教育委員会は昨年6月18日、熱中症予防のため「中学校等では登下校を含め、標準服にこだわらず体操着やジャージで過ごせるよう配慮し、その内容を家庭にも知らせること」との事務連絡を発出しました。
しかし、この趣旨が生徒・保護者に速やかに伝わらなかった学校が複数あり、保護者やPTA会長が繰り返し要望しても「登校後に体操服へ着替えられる」などの理由でなかなか保護者へ伝達がされませんでした。その結果、制服や体操着の重ね着に加え、約8キロのカバンを持って猛暑の中を登校中の女子生徒が熱中症になりました。私は3月議会で、これは「命が守られ、尊重される」という子どもの権利条例第10条の理念が学校現場で十分に捉えられていなことを指摘し、二度と起こしてはならないと求めたところ、「2026年度からは早い時期に周知を図る」との答弁がありました。
現在、具体的にどのような対応を進めているのかうかがいます。
【答弁1】教育次長
夏季における服装についての御質問でございますが、熱中症対策について周知を図るため、本年4月に開催した学校体育・保健体育科代表者会議及び、合同校長会議において、昨年度の発出文書の内容を確認し、熱中症予防の取組について、児童生徒、家庭への周知を改めて依頼したところでございます。
また、 6月12日付けで、登下校時を含め、標準服の着用にこだわらず、状況に応じて体育着やジャージで学校生活を過ごせるよう対応を求める文書を発出したところでございます。
【質問2】
昨年度の教育委員会の事務連絡は、生徒や保護者が気温や体調に応じて服装を選べるようにする内容でしたが実際には、学校判断によって依頼文が生徒・保護者に伝えられず、選択の機会そのものが奪われました。これは、子どもの権利条例第14条が定める「自分に関することを決めるために必要な情報を得る権利」に反するのではと考えます。
【答弁2】教育次長
夏季における服装についての御質問でございますが、本年7月に開催予定の児童生徒指導連絡会議において、各中学校の生徒指導担当に関わる教員に、体育着やジャージなど、標準服以外での登下校について実施状況を確認する予定であり、実施していない学校が確認された場合には、適切に対応してまいります。
【要望】
今年度は、4月の学校体育・保健担当や校長への周知、6月12日の「対応を求める」文書の発出、さらに生徒指導担当の先生方への実施状況の確認と、昨年度の事案を踏まえた対応が進められていると受け止めています。
生徒の命と健康に直結する重要な問題です。引き続き、確実な周知と徹底した実施をお願いいたします。



